ネッツトヨタ横浜ロゴ

「誰にも聞けない」あなたのための、初めてのクルマ購入ガイド第9回・自転車や夜間の歩行者も認識。次世代自動ブレーキのアドバンテージとは?

「誰にも聞けない」あなたのための、初めてのクルマ購入ガイド第9回・自転車や夜間の歩行者も認識。次世代自動ブレーキのアドバンテージとは?

年間を通して、自転車事故が最も多くなるのは何月だと思いますか?夏休みで出歩く人が多くなる8月?それとも、日が短くなる冬の12月でしょうか?

(財)交通事故総合分析センター(ITARDA)の調査によると、春先から事故件数が急増し、5月頃にピークを迎えるそうです(ITARDA INFORMATION No.sp)。 歩行者との事故と同様に、自転車乗車中の事故も大きな被害につながりやすいのが特徴。トヨタの次世代型「Toyota Safety Sense」は、今までの「クルマ」「歩行者(昼間のみ)」に加えて「自転車」や「夜間の歩行者」も検知できるように進化し、トヨタの目指す「交通事故死傷者ゼロ」という究極の願いにまた少し近づきました。
今回は、トヨタブランドで初となるこの機能をご紹介していきましょう。

その自動ブレーキ、自転車も発見できますか?

クルマ購入ガイド第9回

そもそも「自動ブレーキって自転車にも効くんじゃなかったの!?」と思われた方も多いのではないでしょうか?
実は、国産乗用車の中でも自転車に対応する自動ブレーキを持っているクルマは、現時点(2018年2月)でほとんどありません。そんな中、先ごろ発表となった新型ヴェルファイアは全グレードに次世代型「Toyota Safety Sense」を標準装備。トヨタブランドでは初めて、自動ブレーキに自転車を検知する機能を持たせたんです。

2015年6月の道交法改正で罰則基準が設けられたことから、車道を走る自転車が増えていますね。ところが車道と歩道を行ったりきたりするような走り方をする自転車も多く、クルマの前に自転車が飛び出してきた!なんて経験をされた方も多いのでは?

次世代Toyota Safety Senseは横向きに横断しようとする自転車はもちろん、前を走る自転車が車道側へはみ出してきたようなシーンでも自転車の後ろ姿を認識し、衝突のリスク軽減を図ります。また、子供用の小さな自転車にも対応していますので安心ですね。

《動画参照元:トヨタグローバルニュースルームより》

人間が見えづらいときはカメラも見えづらい?

クルマ購入ガイド第9回

歩行者の死亡事故のうち、約7割が視界の悪くなる夜間に発生しているそうです(出典:ITARDAINFORMATION No.83)。特に夏場などは日が落ちてからジョギングやウォーキングをする人も多くなりがちで、気をつけて運転していても暗がりの物陰から人が出てきたりしてドキッとしてしまいますよね。

人間の眼で見えづらいような暗いところでは、カメラにとっても同じように見えづらいもの。それを補うため、次世代Toyota Safety Senseではミリ波レーダーという別のセンサーを組み合わせています。特徴の異なる2種類のセンサーがお互いの苦手な部分を補い合うことで、様々な環境下で危険を察知する性能を高めているというわけです。さらにセンサー自体の性能を向上させることにより、これまでの昼間に加え夜間でも歩行者を認識できるよう、進化を遂げました。

《動画参照元:toyotajpchannelより》

スピードをどれだけ落とせるか、というのも大事な性能のひとつ。

クルマ購入ガイド第9回

自転車や夜間の歩行者への対応に加え、次世代Toyota Safety Senseの進化ポイントをもう一つご紹介します。これは上の2つの進化に隠れてしまいがちですが、重大事故を減らすためには実はとても大きな意味のある進化だと考えます。
その進化ポイントとは、「速度低減量」。つまり、自動ブレーキの作動によってスピードをどのくらい下げられるか、ということです。

死亡事故の発生件数をクルマの速度別に分けてみると、「40~60km/hで走行中」が約55%と全体の過半数を占めているというデータがあります(ITARDA INFORMATION No.90)。一方、10km/h以下は8%弱と少ないことから、万一の時にクルマのスピードを40~50km/h落とすことができれば、多くの死亡事故を減らせると考えられます。
次世代Toyota Safety Senseの速度低減量(最大値)はクルマ相手なら50km/h、歩行者・自転車相手なら40km/h。以前のタイプよりそれぞれ10km/h向上しました。50km/hで走行しているクルマのスピードをもし40km/h落とすことができれば、衝突は避けられなくても10km/hでの衝突となり、被害をかなり軽くできそうですよね。

クルマの購入を検討するときには「自動ブレーキが付いているなら安全なんだろう」と安心せず、こういった性能を比較することも重要ですよ。インターネットを活用したりスタッフに他メーカーとの比較ポイントを聞いてみたりして、自分の使い方や考え方に合ったクルマを見つけてください。
また、これらの機能はあくまでも運転の補助機能です。最適な状況判断をできるのはハンドルを握るあなたですから、「安心」はしても「過信」することのないようにしてくださいね!

●プリクラッシュブレーキは、対車両は自車速度10~180km/h、対歩行者(昼夜)や対自転車運転者(昼)は10~80km/hで作動します。また、道路状況、車両状態、天候状態およびドライバーの操作状態等によっては、作動しない場合があります。詳しくは取扱書をご覧ください。
●プリクラッシュセーフティはあくまで運転を支援する機能です。本機能を過信せず、必ずドライバーが責任を持って運転してください。

関連記事

PRIUS C-HR TOYOTAの世界戦略SUV ネッツトヨタ横浜リクルートサイト2019